カナダのマニトバ州、ウィニペグに生息中
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2006年 05月 11日
いまだに9月からの進学先が決まっていない今日この頃
実は迷っていました 今年大学院に入れなかった場合のこと 8校中7校から不合格通知 最後の一つは審議中 やっぱり才能がないのかな? そんな疑問が頭をよぎる 日本に帰ってからの事を考える 多分仕事につくことは難しくはないと思う 30間近の独身生活に馴染む事も簡単だろう でもやりたい事を見つけるには時間がかかる 妥協して大学生活を懐かしみながら歳をとるのかな? 「あの頃は良かったよ」が口癖になるのかな? 家庭を持って子供や嫁さんと仲良く暮らすのかな? 教授たちはオレに諦めるなと言う 外国人の受け入れ枠は少ないからしょうがない Sloppyboyなら有能な心理学者になれるはず 心理学会はあなたのような人材を必要としている とっても身にあまるお言葉 嬉しくて涙が出ちゃいます はっきり言って答えが出なかった そこで真剣に考えた結果 コイントスで 決めちゃおう! 暇つぶしに始めたカナダ生活 偶然たどり着いたウィニペグ 知らぬ間に喋れるようになった英語 「面白そうだから」という理由で勉強した心理学 これだけ適当に歩いてきた人生 いまさら迷ってもしょうがない というか時間の無駄 すでに日本人の典型的人生から脱線してる それなら後数年無駄にしても変わりないでしょ どっちに転んでも何とかなるんだから 運を天に任せてもいいでしょ その結果 来年も大学院に 出願する事に決定!! もちろん最後の1校から連絡が来るまではわからないけどね あー、スッキリした 明日から来年の出願に向けての準備開始 どうせなら違う国の大学にも出願しようかな オーストラリアなんかいいねぇ やっぱり人生 ま、どうでもいんだけど 主義で行こう! ランキングに参加しています。良かったら押してください。 #
by sloppyboy
| 2006-05-11 11:46
| 学校
2006年 05月 10日
今日で「初めての入院」シリーズは最後です
手術後の経過は順調 初めは全く起き上がることができなかったけど 毎日少しずつ動けるようになっていった 寝返り打ったり 起き上がったり 喋ったり 眠ったり 手術の次の日 看護婦が腹に張ってあった絆創膏をはがしてビックリ 腹の真ん中が ホッチキスで止めてある 合計20個くらい 最近は紐じゃないんだ でもホッチキスって。。。。 なんか適当。。。。 友達が見舞いに来てくれるたびに 救急車を呼んだこと 胃カメラ飲んだこと ちんちんから管が出てたこと 血量が少なくて朝立ちしないこと 面白おかしく話していた 相変わらず芸人魂は消えてない 人を笑わせること大好き 自分も笑うこと大好き でもね 笑う度に激痛!! 芸人魂と体調が激しくぶつかりあう 友達を笑わせたい でも腹が痛い 頑張って話せば疲れて寝てしまう 寝たら冗談を言う事も出来ない ああぁ 人生の岐路に立たされてる 2005年1月12日 手術から5日後 退院が決定 カナダの病院は点滴が外れたら即退院 相変わらず腹にはホッチキス 笑う度に激痛 前かがみでしか歩けない 医者から酒、タバコ、激しい運動は2ヶ月間禁止といわれた 痛み止めと抗生物質を渡された 一週間ぶりに我が家に帰宅 トイレに残っていた一週間前の血のりが生々しい 勉強の遅れが気になるがとりあえずそれどころではない 1月13日 学校復帰 取りあえず教授達に事の経過を報告 普通でも一日3クラスは疲れるのにこの日は泣けてくる位しんどかった まさかカナダで入院することになるとは思わなかったけど とっても良い経験した カナダに家族のいない俺にとって 見舞いに来てくれた友人達に感謝の気持ちで一杯 また、自分一人では生きていけないんだなと酷く痛感させられた 手術後の体力が無いときに 何とか友達の前でジョークを言って笑わせようとしていた 俺の明るい性格には本当に驚いた いつの間にか死を直面しても笑っていたいと言う 遠い昔に目指していた人間に近づいているという実感が湧いた ランキングに参加しています。良かったら押してください。 #
by sloppyboy
| 2006-05-10 17:20
| カナダ
2006年 05月 09日
昨日の続きでございます
2005年1月6日 目が覚めてしばらくすると医者が何人か来て状況を説明してくれた どうやらこれから胃カメラ飲んで 血の出ている所をクリップみたいなので挟んでしまおうという処置らしい とりあえず、胃から血が出たまんまでは困るので快諾 はっきり言ってこの胃カメラの処置中のことは殆ど覚えていない 覚えている事といえば、途中で意識が回復して 口の中にチューブが入っているのに驚いて 引き抜こうとしたら麻酔の量を増やされてまた意識が飛んだこと 後で思ったんだけど これって結構怖いよね 起きたら仮面ライダーに改造されてても 文句言えないじゃない? 後で医者に聞いた話だとこの処置には1時間以上かかったらしい 覚えているのは2分位 処置は上手く行った筈との事でそのままICUへ移されて点滴まみれ その時のナースの話だと、 点滴が3日分くらいあるのでそれが終わるまでは退院できないらしい その日の夕方 もう大丈夫だと思っていると また数日前に感じた胸ヤケが戻ってきてる。。。 とりあえずナースを呼んで、多分また血が出て来る事を伝える 担当のナースは休憩中 ラッキー! 隣の患者を見てたナースがちっちゃい皿を渡してくれた 2回目の吐血になると落ち着いたもので 皿だと多分間に合わないからバケツを持ってきてもらう この時もちょっと吐きそうだなっていう以外は全く普通 ここで2回目の吐血 当然、意識朦朧 頭グワン、グワン 気がつくと医者がこれから手術する事を伝えているらしかった あと、医者が携帯電話で誰かと口論してたな 勘弁してよぉ 不安になるじゃないっ! ベットは血で真っ赤 どうやら気を失ったときにケツから血が出たみたい この辺で日付が変わったと思うんだけど もう時間の感覚は殆ど無かったです 1月7日 意識が回復すると 今度はさっきの部屋とは違う所 どうやらナースが床擦れしないように 寝返りを打たせている時に目が覚めたみたい 綺麗な看護婦さんが二人掛りでシーツを持ち上げてた この時は体の自由は全く利かない状態 腕に5本位点滴が刺さってた 凄く眠たいというか体力が全く無い状態ですぐにまた寝てしまう 朝になって看護婦さんが相変わらず自由の利かない 俺の体を拭いてくれている時に気付いた ちんちんから 管が出てるっ! いやぁこれには驚いた トイレに行かなくていいようにチューブが通してあるんだって 気付くまでに暫く時間がかかった なんで俺のちんちんから管が??って思いっきり考えてた もう一つ驚いたのがね カナダの看護婦は無駄に人権を気にする 体を拭いてるときに聞かれた カナダナース 「ちんちんは自分で拭きますか?」 うんとね はっきり言って体の自由が利かないのね 起き上がれないし 寝返りも打てない 一言二言しゃべるのも重労働 しかも腹を真っ二つに切られた後なのね 点滴も5本刺さってるのね そんな状態でね 管が出てるちんちん見られても恥ずかしくも何とも無いのね それにね 男はサイズじゃない! ねぇ そうだよね? 全世界の男子諸君 みんな同感だよね 全世界の女子もそう思うよね? ああぁ 嘘でもいいから賛成して 多分次で完結編 ランキングに参加しています。良かったら押してください。 #
by sloppyboy
| 2006-05-09 11:29
| カナダ
2006年 05月 08日
カナダで入院したことがあるんです
胃潰瘍が血管の近くにできたらしく 生まれて始めて血を吐いたり救急車で運ばれたりした そのときの話 2005年1月4日 冬学期開始。まだクリスマス休みの余韻に浸りながら初登校。 その夜 ビール1杯飲んだだけで胸ヤケがしたので風邪でも引いたと思ってた 11時ごろ帰宅。気分が悪かったのですぐ寝る事にした 2005年1月5日 朝、目覚しが鳴りいつものように起きると凄い勢いで立ち眩み 危うく転びそうになる位 とんでもなく気分が悪い 本格的に風邪を引いたかなぁ 学校を休み 夜まで寝ても一向に気分が良くならない 突然の吐き気にトイレへダッシュ そして便器の前で一人でボー然。。。 口から赤黒い液体 出てきてるっ!! ケツからも同じ液体 出てきてるっ!! とりあえずどうやら血を吐いたらしいと理解するまで5秒 この間にめまいが酷くなり 便所で座っている事もできなくなった とりあえず横になる どの位そこで横になっていたのか それとも気を失っていたのかは定かではない 意識がハッキリしてくるととっても喉が乾いていた 台所まで何とか壁伝いに歩いていき、 麦茶を作ろうとした所でまた意識が遠くなった 気がつくとキッチンで横になっていた ちょっとヤバくない? ねぇ、ヤバいよね? 意識がハッキリしてくると今度は冷や汗が滝のように流れていた とりあえず911(警察消防の緊急電話)に電話 緊急ダイヤル 「911です、どうしましたか?」 オレ 「今、血を吐いて動けなくなっちゃったんですけど」 緊急ダイヤル 「誰かに刺されたんですか?」 刺されてませんって! オレ 「いや、刺されてないけど、血を吐いたんです」 緊急ダイヤル 「救急車を要請したので電話を切らないでください」 オレ 「電話切らないと家のアパートに入れないんですけど」 こんなやり取りが行われてしばらくすると救急隊が家へ到着 すぐに点滴やら何やらを刺されそのまま病院まで運ばれた このときにはすでに意識もハッキリ 別にどこが痛い訳でもなかった 救急車の中ってはじめて見たなぁ 明日も学校休まないと駄目だなぁ なんて事を考えていた (一応生死の境に立ってます。。。) 病院に着き手続きをしてそのままERへ運ばれた 口とケツから血が出たことを伝える ここで医者にいろいろ検査された その一つが直腸検査 ええ、そうです お尻の敏感な部分を検査 でもね英語でなんていうのか知らなかったんです だから言われるがままにベッドに横になる そしたらね 思いっきりケツの穴に 指突っ込まれてる 初めてケツに指突っ込まれたよぉ しかもグリグリされたよぉ せめてオイルくらい使ってよぉ ああ、汚れた体になってしまった この後の医者のコメントにビックリ 医者 「うん、出血してるね」 さっき言ったじゃん?! 結局次の日に胃カメラで検査するまでは入院ということに決定 本当にこの時は全然平気だった 看護婦の話によると、血圧は正常でも、体内の血量が下がっていっていたらしい たぶん胃から出血しているとの事 とりあえず、電話帳が無くても分かる友人に電話 メッセージを残してそのままERで就寝 長くなってしまったので続きはまた明日 #
by sloppyboy
| 2006-05-08 13:24
| カナダ
2006年 05月 06日
オレの卒論担当の教授は二人いる
一人は以前にも何度か登場してるチャーミングCさん もう一人はCさんの博士号を監督しているF教授 F教授はとっても気さくで明るい人 俺みたいな下っ端にも気軽に声をかけてくれる F教授に卒論を見てもらってる俺は光栄のいったりきたり F教授は有名な論文を発表したり 教科書を作ったり 本を出版したり 心理学会ではかなりトップランクのお方 今日で卒論の最終締め切りのオレは F教授にお礼を言うために彼女のオフィスを訪ねた オレ 「本当にお世話になりました とってもいい経験させていただきました」 F教授 「いい論文が出来上がってよかったね これからも頑張ってね」 オレ 「すべて教授のおかげです」 F教授 「Cちゃんに聞いたんだけどパーティーで面白い写真を撮ったんだって?」 オレ 「いやぁ ちょっと飲みすぎてバカやってしまいました。。。」 F教授 「その写真私も見たいわ!!」 オレ 「マジっすか!!」 オレ 「教授の知ってる俺とはかなりかけ離れてるから刺激が強いですよ」 F教授 「私 刺激が強いの大好きなの!」 なんですか その意味深な発言は? 俺を誘ってるんすか? 愛は歳の差を越えるってことですか? 多分年齢差は20歳くらい? しかも先週のパーティーでのオレは こんなオレですよ? これで卒論の評価が下がったら面白いんだけど ランキングに参加しています。良かったら押してください。 #
by sloppyboy
| 2006-05-06 09:52
| 学校
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